スマホ固定ヘッダーで離脱を抑え、売上につなげる方法

ほとんどの店舗様はアクセスの80%以上がスマホからになっています。パソコンであれば検索経由で商品ページから流入した際にヘッダーやレフトナビから回遊に繋がる可能性が高いですが、スマートフォンとなると情報が少なく、戻るボタンで離脱してしまう状態に陥っている店舗様が多数存在します。

今回は「即日効果がでる!楽天ショップでのスマホ対策4選」でも紹介しましたスマートフォンの固定ヘッダーの有効性について解説してまいります。

回遊率(平均PV)と売上の関係

実は約8割の店舗様の平均PVと転換率は相関関係にございます。平均PVが上がれば、転換率も付随して上がり、(アクセスが変わらない限りは)売上に繋がるという事です。

下記はジャンルや商品数がバラバラの店舗様の平均PVと転換率を月ごとにまとめた折れ線グラフです。

転換率と平均PVのグラフが同じような動きをしているのが分かります。では制限が多いスマホで平均PVはどのようにして上げれば良いのでしょか。スマートフォン平均PVを上げ、且つユーザー様が買い物をしやすくする方法がブラウザ表示、アプリ表示共にスマートフォンに固定ヘッダーを設置する事です。

スマートフォンの固定ヘッダーとは?

スマホの固定ヘッダーとは商品ページやカテゴリーページ内にスクロールしても上部に固定されるヘッダーの事です。

このように、上部に検索窓やカテゴリ―ボタンをつける事で、ユーザーが店舗内で回遊する確率が上がります。

固定ヘッダー設置の役割とメリット

・デフォルト状態ですと上部の検索窓は「楽天内検索」になっています。
固定ヘッダーではショップ内検索に設定してあります。お客様が検索をした事で外部へ離脱を防ぎます。

ナビゲーションを設置する事で次に何を見るかを店舗様側からユーザーに提案する事が出来ます。

また、ナビゲーションにカテゴリーだけでなくSALE情報や新着アイテム情報等のユーザーの興味を引くような内容を掲載する事で店舗内の回遊率がぐんと上がります。

固定ヘッダー設置後の効果

下記はスマホートフォンページリニューアル後のスマホ平均PVと売上(通常購入)の推移実績になります。

店舗様毎の差はありますが、平均PVの向上に伴い、売上が伸びて来ている事が分かります。

まとめ

弊社では既に200社様を超える店舗様の固定ヘッダー設置を行わせて頂き、9割のお客様より効果があったとのご報告を頂いております。
※固定ヘッダーにつきましては楽天より配布されております規定に準じておりますのでご安心くださいませ。

スマートフォン対策は今では必須事項となっております。固定ヘッダーの設置方法が分からない、リソースが足りない、等の場合はサポートさせて頂きますのでお気軽にご相談下さいませ。

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